クレイン工業は、昭和51年（1976年）に創業して48年にわたり主に水道施設工事業を営んできた株式会社鶴川設備工業の土木工事の部門を分社化する形で、令和2年（2020年）に設立いたしました。
　独立後も、鶴川設備工業の土木部門として培った技術と経験を活かし、公共工事のうち土木工事を主に水道管の施設工事等を含めて安定した業績を伸ばすとともに、地域の発展とインフラの整備、ならびにライフラインの維持・保全に尽力して事業を展開しております。
　今後さらなる飛躍と発展を目指して、地域に根ざし皆さまに愛される企業として羽ばたいてゆく所存でおりますので、ご理解、ご協力ならびに格別のご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

令和 5年10月　代表取締役　影山 大輔

クレイン⼯業のロゴは「⾒返りした丹頂」が飛翔していく様をモチーフにしており、
　『過去をふり返りつつ未来を築き、今を見つめて明日を拓く』
という思いが込められています。
丹頂が飛び立つ前にふり返るのは、周囲の状況を見ることにより自身や家族の安全を確認するという意味合いがあります。
　これを私たちの行動に置き換えると、ことを始めるに際してこれ迄の一連の流れを見つめ直し、そこにある教えを共有し、活かし、発展させ、そして成長してゆく様を見ることができます。
「見返りして」から行動を起こすということは、工事の施工や業務の遂行においてとても大切なことと考えます。
　阪神淡路大震災や東日本大震災の教訓から首都直下型地震の切迫性が懸念される中、弊社は災害に強いまちづくりを目指して地域に貢献してまいりました。
長期の使用により老朽化した水道管を地震に強い耐震管に替えることにより漏水や断水の被害を軽減し、また災害時に避難場所となる公共施設へマンホールトイレを設置するなど、過去の経験と実績を踏まえた施工技術により、地域防災と安心して暮らせる街づくりをとおして地域のさらなる発展へと寄与してゆきます。
　これらの思いを込めてクレイン工業のロゴを創りました。
　『過去をふり返りつつ未来を築き、今を見つめて明日を拓く』
この理念をもとにみなさまとともに成長し明るい未来へと躍進してゆく所存です。